結婚後の家事分担
専業主婦の家庭ならまだしも、共働き家庭で奥さんが家事・育児までこなすというのは、なかなか大変なことです。
もちろんそのスタイルで奥さんも旦那さんも納得しての共働きなら大丈夫ですが、奥さんが手伝ってほしいと思っているのに協力しない、家事や育児は奥さんがするものだと思って奥さんに丸投げしている旦那さんも少なくないようです。
結婚するまで実家暮らしだった男性は家事を苦手とします。
そんな人に家事を手伝えと言っても、奥さんが思うようにはできないでしょうし、旦那さんにも負担をかけることになると思います。
もし家事を分担するなら、きちんと話し合って家事でできること、できないこと、やってほしい事、やってもいいと思うことをはっきりさせた上で分担していかないと「できないのに何でやるの!?」「やるならちゃんとやってよ！」「このくらいやってくれてもいいじゃん！」等分担がうまくできないことで夫婦関係に亀裂ができ、関係性が悪化していき、離婚の要因になりかねません。
分担する際は、奥さんから「これやって」というより、旦那さんができるといったことを任せるのがいいと思います。
結婚前は優しかった奥さんも、結婚後は強くなるという傾向性があるようです。
旦那さんは「こんなはずじゃなかった・・・」と嘆く人もいるでしょう。
離婚する決断がなくても、旦那さんは浮気という発散で解消することもあるのです。
そうなってからでは遅いのですが、浮気が発覚したら追及する前に証拠をしっかり掴むことが大切です。
